朝の通勤・通学ラッシュ。駅の構内は人込みでごった返していて、前に進むにも進みづらく、ストレスも疲れも溜まります。
そんな状況下でもスイスイと人込みをすり抜けて歩ける方法があります。
方法は簡単で前に進んで歩くときに、手を前に伸ばし、持っているカバンを突き出すのです。このスタイルで歩いていると、普通に歩いている状態に比べ、人が少し早めに進路を開けてくれるようになり、歩きもスムーズになります。できればカバンは、白や赤などの目立つ色の方が有効です。
また応用編として、見る視線も重要です。歩くとき、漠然と前方を見るのではなく、２〜３m先の足下付近に視線を落とすことにより、通行人の足の動きがわかり、効率的に前に進むための状況判断がよくなります。