ソフトバンクにもいろいろな料金プランが存在します。
自分に合ったものを選べば安く済ませることができるのはもちろんですが、自分に合った料金プランを見つけるのはなかなか大変ですし、またもっと基本料金が安い料金プランがいいっ！などと思っても選べる幅は決まっています。
しかし、ソフトバンクであれば、いまパンフレットに載っている料金プラン以外でも、携帯電話を使う方法があるのです。

方法は簡単です。
それは地域飛びをする方法です。
つまり、自分の住んでいる地域で携帯電話を買うのではなくて、他の地域で携帯電話を購入し、他の地域の料金プランで携帯電話を利用する方法です。
そうなんです。実は料金プランは各地域によって異なっていて、関西・東海地方が安く、関東・東北・九州地方は比較的高くなっています。
NTTドコモ等の場合は地域によって料金的な差はありませんが、vodafoneの場合は以前の会社組織の名残が未だに残っていて料金体系も統一されていません。その差を利用する方法なのです。
具体的に例を挙げると、例えば関東地方でロングメールを一件送信すると、８円かかりますが、関西地方で契約した料金プランの場合、一件で半額の４円で送ることができるのです。

また地域によっては、地域特有のサービスがあります。
例えば、ソフトバンク東海地域にある「SKY-FAX」。申込み不要で、携帯電話からスカイメール感覚でFAXを送信できてしまうと言う、とても便利なサービス。東海地方で携帯を買えばこのサービスを利用することが出来るのです。
でも遠隔地で契約すると距離が離れるから通話料が高くなると思われますが、ソフトバンクの料金プランには、全国均一料金のプランが主流になっています。
スタンダードプラン等の距離に応じて通話料が変わる料金プランを選んでしまったら、通話料は逆に高くなってしまいますので、パック料金になっている料金プランを選ぶようにしましょう。